諦める前にまだ解決方法はあります!
2026年04月13日
演奏後のクリーニングを怠ってしまうと、クラリネットのキイや金管楽器のマウスピースに黒ずみが発生することがあります。
軽度のものであればクロスで拭き取るだけで落ちたり、軽い金属磨きで簡単に除去できますが、長期間そのままにしていた場合は、簡単には取れないことも少なくありません。
今回は、そんな頑固な黒ずみの除去方法についてご紹介いたします!
黒ずみの原因
銀が黒ずむ原因は、空気中の硫黄成分と化学反応(硫化)を起こし、表面に「硫化銀」という黒い膜が生成されるためです。
硫黄成分は温泉地に限らず、
・汗や皮脂
・排気ガス
・ゴム製品
など、日常生活の中にも多く存在しています。
これらを完全に防ぐことは難しいため、日頃からのメンテナンスを心がけることが大切です。
ピカピカの銀に戻す方法
硫化銀が付着した表面はザラつきが出るため、「磨いても落ちるのだろうか?」と感じることもありますが、身近なもので比較的簡単に除去することが可能です。
今回は「重曹・アルミホイル・熱湯」を使った方法をご紹介します。
■手順
- タッパーなどの容器にパーツを並べる
- 重曹をやや多めに振りかける
- 80℃以上の熱湯を注ぎ、5分程度置く※泡が出てきます(還元反応)
- お湯を捨て、水でしっかり洗い流す
この工程だけでも黒ずみはある程度軽減されますが、仕上げに金属磨きで軽く磨くことで、よりきれいに仕上げることができます☆



※本記事ではクラリネットのキイを例に挙げていますが、分解やタンポ交換が必要になる場合があります。
まずは金管楽器のマウスピースや、容易に取り外し可能なパーツでお試しください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
案外身近なもので綺麗にできたりしますし、かなりピカピカに出来ました^^
無理な分解や誤った作業は、故障の原因となる場合がありますのでお控えください。
メンテナンス方法でご不明な点がある場合は、ぜひ管楽器スタッフまでお気軽にご相談ください!
当店では、
- フルート/ピッコロ
- オーボエ
- クラリネット
- サックス
- トランペット/コルネット
- ホルン
- ユーフォニアム
- トロンボーン
- マウスピース/リガチャー
といった管楽器やその周辺の商品も広く取り扱っております。
買取・販売どちらでもお気軽にご相談ください!