勝手に細かなビブラートがかかることありませんか?
2025年02月06日

特にサックスに見られますが、pで吹いたときに「ゥワンゥワン」と細かなビブラートのようになってしまい上手く演奏ができないという現象が起こったことはございませんか?
クラリネットやフルートであれば、音の立ち上がりが遅かったり鳴らないこともあります。
特に故障ではなく少しの調整で解決ができるのです!
今回は原因と解決方法についてご紹介します!
音がなる仕組み
まずは音の仕組みから
木管楽器は楽器本体についている音効にタンポのついたキイで塞いで音程を変え音を鳴らしますね。
開いているキイは閉じる・・
閉じているキイは開ける・・
当たり前の動きですが、なぜ指を離せばキイが勝手に戻るのでしょうか。


そこでよく楽器を見てみるといろんな形の「バネ」がキイについているのが確認できます。
実はこのバネが音の安定に影響しているのです!
原因
仕組みをご紹介したところで、ではなぜ安定しないのかの原因についてです。
バネにはそれぞれ適した反発力があり、キイの位置によっても異なってきます。
しっかりと閉じていないといけない箇所が緩んでいた場合
息の圧力で勝手に開いてしまい「ゥワンゥワン」となってしまうのです。
開きを保てずこもった音色や音が鳴らなくなったりもします。
また、バネの圧力が強すぎるとキイを押すたびに力を入れないといけないので
演奏性が落ちてしまいます。
解決策
バネの向きを変えたり少し曲げたり、交換をすることで解決することができます。
特に古くなっていたりサビが付いているバネは、機能を失っている可能性がありますので交換が必要です。

この修理は特に音色に影響を及ぼすものではありませんので、演奏会前にもしっかりとチェックし気になるところは解決しましょう!
注意点があるとすればご自身でおこなわずリペアマンにお願いしましょう!
場合によっては折れてしまうこともありますので触らないようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
バネという小さなパーツが影響していたんですね。
もし、pで吹けない・まっすぐに音が伸ばせないのは自分が悪いのかも。。と思われていた方がいらっしゃいましたら、その部分をチェックしてみてください!
当店では、
・フルート/ピッコロ
・オーボエ
・クラリネット
・サックス
・トランペット/コルネット
・ホルン
・ユーフォニアム
・トロンボーン
・マウスピース/リガチャー
といった管楽器やその周辺の商品も広く取り扱っております。
買取・販売どちらでもお気軽にご相談ください!