お手入れ方法 管楽器をメンテナンスに出す頻度って?

快適な演奏のために適切なメンテナンス方法を知る!

2025年03月26日

当店ではご売却いただいた楽器は専門のスタッフによって調整をおこなっております。

調整が完了した楽器はお店で販売をおこなっております。
そんな中、中古管楽器をご購入いただいたお客様に度々受ける質問があります。

「メンテナンスはどのくらいの頻度でしたほうがよいですか?」
今回は当店の管楽器専門スタッフがおすすめする頻度や調整目安などをご紹介いたします。

木管・金管別調整内容

ここでは破損などの修理ではなく、”日々の演奏の積み重ねで必要になる調整とは何か”
という点にフォーカスしご紹介いたします。

●木管
・オイル類の補充(注油)
・バランス調整
・タンポ調整、交換
・コルク交換…ヘッドコルク、ネックコルク、ジョイントコルクなど

●金管
・オイル類の補充(注油)
・洗浄、クリーニング
・ピストンやロータリー抜差管点検、調整
・消耗品交換…ピストンフェルト、ウォーターキイコルクなど


オイル類の補充(注油)

金管・木管の両方共通しておこなわれる身近な調整です。
キイやピストンがカチャカチャなどノイズがするとその音が演奏の邪魔をしてしまったり、動作不良の原因になる場合があります。
メンテナンスに出ししっかりと注油をおこなうことで金属の摩耗を防ぐための楽器の保護、操作性の向上などの効果があります。

木管楽器 バランス調整

軽微なものから重度なものまで、木管楽器では頻繁におこなわれる調整です。
バランスが正常な状態ではないと、音が出にくくなったり、場合によっては音がでなくなってしまう場合があります。楽器により調整方法は様々ですが、各楽器タンポのふさがりやキイの動き、連携を整えることで演奏性を保ちます。

調整頻度のおすすめ

たくさん練習をしているとピストンやスライド、キイを動かすことで、日々少しずつ楽器の状態は変化しています。少しの変化には気づきにくいもので、吹きにくさや何か違和感を感じたらまず楽器店のリペアラーに相談してみると良いと思います。

では何も違和感がない場合、1年、2年と調整をしなくても良いのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、
この場合でも定期点検を兼ねて調整をすることをおすすめいたします!

●木管…3~6ヶ月
●金管…6~12ヶ月

キイの連携箇所の多い木管楽器は、細かなバランス調整で大きく吹奏感が変化しますので調整することでより良い状態を保つことが演奏の鍵にもなります。

まとめ

演奏のしやすい状態をキープすることで、より練習が楽しいと思えるお手伝いをさせていただきます!

当店では、

  • フルート/ピッコロ
  • オーボエ
  • クラリネット
  • サックス
  • トランペット/コルネット
  • ホルン
  • ユーフォニアム
  • トロンボーン
  • マウスピース/リガチャー
    といった管楽器やその周辺の商品も広く取り扱っております。
    買取・販売どちらでもお気軽にご相談ください!
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